BLOG kawada-clinic
  ★★★失望パート2
2018年02月19日 (月)

すこやかアレルギークリニックの田中先生が、自らのトピックスでコメントしてくださっています。

「ある患者会の代表の方が、少ない量で、美味しく食べられるようにして、患者さんの気持ちにもっと寄り添って欲しいとコメントしていました。食物アレルギーの医療は、まだ医師主導で、患者さんの我慢している部分が大きいように感じました。

ちなみに、当院はもっと少ない量から食べさせていますし、アドレナリン注射も年間0〜1人です。そういうと、「うちは重症者が多い」と反論させるでしょうが、先程もいいましたが、なぜもっとアナフィラキシー、アドレナリン注射を減らそうとしないのでしょうか?。」

患者さんに、
「危ない」「怖い」「美味しく感じない」
と感じるようにさせてしまったのは誰なのか?

それを考えていただきたいと思います。

患者会もそれに気づいて下さっているのでしょうか?

熱心で心優しい医師は、少なくないはずなのです。

まあ。全てにおいて冷たい世の中です。




▼アレルギーに関すること、クリニックに関すること、講演依頼など、お気軽にご連絡ください
お問合せフォームはこちら



- WebCalen -