2018年07月19日 (木)
結局、症状が出るか出ないかは患者さんにとって勝負の分かれ目になってしまっているのです。
誤食して症状が出なければ、それが繰り返されればかえって治る方向に傾いていく。
反対に、誤食してアナフィラキシーを起こしたりすれば、怖くなって食べることをやめてしまうであろうし、医師も除去を指示するかもしれないのです。
どんどん食べればよいと言っているわけではありませんが、食べるか食べないかによって全く逆の方向に流れるようにみえるのです。
今後、どんな結論が待っているのでしょうか。
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