2018年12月26日 (水)
アレルギー患者さんは医師にどのような診療を望んでいる でしょうか?
おそらくは、 「食べられるようになること」 「アナフィラキシーを起こさないこと」 「皮膚がつるつるスベスベになり、それを維持できること」 「ぜん息の症状が全く出ないこと」 「眼や鼻のアレルギー症状が出ないこと」 なんだと思います。
そして、忘れてはならないこととして、 「検査や治療が簡単であること」 「お金がかからないこと」 「悩みや疑問がすぐに解決できること」 「予約で待たされることがないこと」 などもあると信じています。
当院では食物経口負荷試験の予約は1カ月待ちくらい ですが、それでもいつも申し訳ない気持ちでいっぱいです。医師はもう少し患者さんに対する「サービス」を考えるべきではないでしょうか?
以上のことだけを考えてこの1年間は取り組んできました。なるべく外には出ないようにもしてきました。
違う方向(?)に行ってしまうと良くない・・・。 師から学んだことです。 「とにかく目立たないように静かにすること」 貴重なお言葉でした。
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